7月に実施した作業ですが、今頃投稿します。
ネットサーフィンしていたら、アウディA4前期でシーケンシャルウインカーにしている人を見つけました。
これは後期でもいけるかもしれない、ということでチャレンジすることにしました。
使用したのはPIVOTさんからアウディA3、VWゴルフ7用として発売されている、
シーケンシャルウインカーキットです。
取説はありませんが接続する配線さえ自分で探せれば、取付は可能です。
このキットは片側で2分割されたウインカーの外側だけを若干タイミングを遅らせることで、
流れているように見せるウィンカーです。
作業手順は大凡以下の通りです。
1)外側ウインカーに通電している配線の色を確認する。
2)これと同じ色の室内側配線を探し、配線を切断しギボシ端子加工する。
3)ギボシ端子をハンダ付けする。
4)キットの配線を割り込ませ、固定してダイヤルでタイミング調整する。
書くと簡単ですが、ウインカーの線を探すことと、
狭くて配線に余裕の無い室内側配線を切断してギボシ加工するのは、
手先の器用さが求められ難易度が高かったです。
使用したのはこちらのキットです。VWゴルフ7及びアウディA3用ですが、
アウディA4でも取付け、動作は可能です。
取付け説明書は無いので、独力で配線を探す必要があります。
なお、このキットは既に絶版で市場在庫限りのようでした。
まずはテールランプ外側を脱着して、どの配線がウインカーなのかを確認します。
こんな感じでテスターで調べた所、左右ともに1の配線だということが分かりました。
右側はグレー/白、左側は黒/緑、という配色でした。
この色の配線の室内側を探しますが、左右カーゴルーム脇の蓋を開けると直ぐにそれらしき配線の束が見つかり、
これを切断してギボシ端子に加工して、最後に配線接続部をハンダ付けしました。
しっかりアースも取ります。
左側は最終的にこんな感じになりました。
こちらは右側です。1番のグレー/白がウインカー配線でした。
配線に割り込ませて接続しました。
1番配線切断、ギボシ端子加工、ハンダ付け、キットの割込接続、です。
本体はこの辺に固定します。
アースもしっかり取ります。
点滅確認します。ダイヤル調整でズレるタイミングが調整できますが、
私は一番遅くなる(ズレる)タイミングにしました。
点滅確認の動画です。通常のウインカー動作です。
シーケンシャルウインカーにした状態です。
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