その1はこちらからご覧になれます。BLUEMORIS、VOLKL、FISCHER編
その2はこちらからご覧になれます。HEAD、BLIZZARD、OGASAKA、SALOMON編
当日のゲレンデの様子はこちらから確認できます。
試乗したゲレンデは主にステージ2、途中から余りにもツルツルになってしまったので、ステージ3とパノラマコースで試乗しました。
終日アイスバーンで、日中でもゲレンデが緩むことは全く無く、時間が経つにつれてツルツルの下地が出てきて、全面スケートリンクのようになってしまいました。
従って、正直滑り降りるのが精一杯で、正直的確な板のインプレッションが出来たとは思えません。
そんな状況での試乗インプレッションなので、差し引いて御覧ください。
今回の試乗では主に小回り向けの板で長さ165cm前後を中心に試乗してみました。
スキー試乗会
ATOMIC REDSTER S9i PRO+X12 VAR 165cm




今回はその上位モデルのPRO、ビンディングもX12 VARとガッチリ仕様のビンディングなので、気合を入れて?試乗しました。
しかも、バーンはアイスバーンの上に残っていた雪が削れてツルツルなのに、です。




レースのスラローム用ですが、ビンディングは優し目のGWビンディングです。
S9i PROと比較するために、次に試乗しました。
3サイズは118-68-104、R=12.7でした。
これも非常に良い板だと感じました。S9のXビンディング仕様とS9i PROのGWビンディング仕様、この組み合わせも試乗してみたら4つの組み合わせの中からベストバイが見えてくるのではないか、と思えました。
ROSSIGNOL SUPERVIRAGE V TECH konect 166cm




プレートは柔らかめのkonect仕様です。
3サイズは122-68-104、R=13.0でした。
この板はATOMICを2本試乗した後に借りたためもありますが、チューニングが悪いのか?エッジが引っ掛かりました。
最後の試乗でバーンコンディションがツルツルのアイスバーンだったということを差し引いても、ATOMICの2台はそんなの関係なくガッツリ食い込んでいたので、チューニングが悪いのか、板の特性的に硬いバーンに弱いのかもしれません。正直、残念な乗り味でした。
結局、合計11本試乗した中で、ASAMAのアイスバーンで乗るならという前提で、
1番:ATOMIC REDSTER S9i PRO+X12 VAR 165cm
2番:ATOMIC REDSTER S9+X12GW 165cm
になりました。
ただ、志賀高原を1日楽に滑るという視点では、VOLKLのDEACON74になるかもしれません。
それは今履いているSWに近い乗り味というのが大きいと思います。
今回の試乗で私に合わないなと思ったのは、BLIZZARDのSRCとROSSIGNOLのSUPERVIRAGE、この2本でした。
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