まずは当日のゲレンデの様子はこちらから確認できます。
試乗したゲレンデは一の瀬ファミリー正面バーンのペアリフトB線から下の緩斜面で試乗しました。
私が参加したのは11時過ぎ、当日は気温も高くゲレンデはザブザブの緩んだ埋もれる雪。
正直、このバーンコンディションでスキー板の性能を理解するのは難しく、トップシーズンの性能はわかりません。
今回のような春のザブザブ雪の場合には、というコンディション限定での試乗と私の印象を纏めました。
今回の試乗では主に小回り一般上級者用の板で長さ165cm前後を中心に試乗してみました。



このモデルも試乗リストにあったのは一番弱い金具のFUSIONモデルでした。
というわけでインプレッションは下のSLXのものをご一読下さい。
この特性だとSLもSLXも私のショッピングリストには乗らない板です。



ELAN ACE SLX FUSION 165cm
来シーズンのラインナップにはこれの上に強いプレートの入った金具、ER14とER17が存在するようですが、今回試乗出来たのは一番弱い金具のFUSIONモデルでした。
この板、ski-jamの管理人さんが絶賛していたので大変興味があって試乗しました。
で、私の印象ですがski-jamの管理人さんのように強い金具のモデルで無かったため同じ目線での比較は出来ません。
私の印象はまず軽い、スキーが軽いと感じました。それは物理的な重量の軽さではなく、滑っていて軽快、悪く言えば安定感が足りない、そんな印象です。
そしてトップの掛かりが良くターン始動が早いです。
しかし軽い滑走感が今回のザブザブ雪では悪い意味で安定感が足りない感じ、ザブザブ雪に板が取られて不安定な感じを受けて春雪での印象はイマイチでした。
この軽い感覚の板に強い金具が付いたらどうなんだろう?とは思います。
軽さに金具の強さからくる重厚感が加われば、案外バランスの良い強さの板になるのかもしれません。
昔、フォルクルの基礎用で人気のあったSWの後継機になります。
前後ロッカースキーは基礎用のラインナップから外れてオールマウンテンのカテゴリーとなってDEACON→PEREGRINEを名乗るようになりました。
私の現在のメイン機種はDEACON72なのでこれの先祖になります。
日ごろから履いている板なので何の違和感も無く使えます。
この日のようなザブザブ雪でもそこそこの安定感があり、雪に板が取られてコケる心配もありません。
大回りから小回りまで思い通りに動かせます。
別の見方をすれば、履きなれた板なので新鮮味が無いとも言えます。
1日1本で色々なゲレンデを滑る人には良い選択だと思います。
滑り出しからドッシリとした重厚感を感じ、ザブザブ雪を突破して突き進む感覚がありました。
基礎小回り用にしては安定性の高い板だと感じました。
しかし、ハイシーズンのアイスバーン的な雪質で滑ったらどうかと考えると、この重厚感は疲れるかなと思いました。
小回り向けのくせにドッシリ感が強い板でした。
3サイズは135ー83ー115でR=は不明ですが恐らく14前後と思われます。今回試乗したモデルの中ではセンターが一番幅広い、基礎用というよりオールマウンテン用の板になります。
私がザブザブ雪専用で履いているVOLKLのDEACON84と似たような特性で、こういう春雪では正に無敵な感じを受けました。
この日の雪質なら今回のベスト。春雪で1日滑っても疲れない板だと思います。
今回の170cmか短めの163cmをチョイスすれば、テククラ検定で不整地小回りも含めて1本でいける、と思いました。
この日試乗したスキー板の中でマイベストとなりました。
1) K2 BLUR XT 170cm
3) 該当無し
K2のBLURは2026モデルからの継続のようですから、型落ちの2026モデルをお値打ちで買っても良いかもしれません。
私は来シーズン、K2 BLURの163cmでクラウン受験しようかなって密かに考えています😅
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